世界一周の準備

世界一周・海外旅行用の国際運転免許証の取り方【国外免許】

こんにちは!おに(@oniblog)です!

バイクで海外の風を切りたいおにです!

海外で車やバイクをレンタルして自分で運転して

海外の風を切って走るって素敵じゃないですか?

ということで、

今回は「国際運転免許証」の取得方法を紹介します!

先日僕も取ってきました!

海外で運転ってできるの?

これには建前上の話と実際の話が存在します。

建前上の話では海外で運転するには、運転免許証が必要です。もちろん日本の免許だけでは運転できません。

そのため国際運転免許証もしくは現地の運転免許証が必要となります。
(世界一周中に現地の運転免許証取得は現実的ではないので紹介はしません。各国で異なる手続きが必要です)

「国際運転免許証とパスポート、日本の免許証の3点セット」をもって正式に海外でも運転ができるようになります。(ジュネーブ条約締約国において)

しかし実際にルールが厳格に適用されるのは先進国などであって途上国などでは運転できてしまうこともあります。

「免許なくても大丈夫でした」という情報もネットには多々あります。が

海外で運転するのであれば国際運転免許証を取りに行きましょう!

手続きも簡単ですし、手数料も2350円です!

まずはトラブルを未然に防ぐためというのが一番でしょう。

慣れない土地の運転で事故をしてしまったときに保険が適用されない可能性が大というのも正直怖いですよね。

あとはせっかくだし正式に気持ちよく乗りたいですよね!

国際運転免許証の取得方法

おに
おに
日本の運転免許証を持っていれば国際運転免許証の取得は簡単です!

僕の場合平日に即日発行の窓口で手続きしたので申請から取得まで30分程度でした!

申請場所・受付時間

各都道府県の免許センター、運転試験場、警察署で申請できます。

受付時間を含め詳細はお住いの都道府県の警察のHPを参照してください。

「○○県 国際免許」とかで検索すれば出てきます。

各都道府県の運転免許センター、運転免許試験場はコチラのサイトでも探せます

「運転免許 教習所ガイドHP:運転免許試験場

必要書類・費用

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 写真(6箇月以内に撮影したもの、無帽、正面、上三分身、無背景、たて5センチメートル×よこ4センチメートルで鮮明なもの)
  • 以前に交付された国際運転免許証をお持ちの方は、その国際免許証
  • 手数料2350円

※以前交付した国際免許証を返納しない場合は、新しく国際免許証の交付を受けようとしてもできない場合があります。

所要時間

発行までにかかる日数・時間はどこで申請したかによって異なります。

免許センターだと基本的に即日、警察署だと2週間程度が通常です。

警察署によっては即日交付できるところもあります。

コチラも詳細はお住いの都道府県の警察のHPを参照してください。

ちなみに僕は即日発行の免許センターで取得しましたが、平日のお昼頃に申請して30分程度で出来上がりました。

有効期限

発行日から有効期間は1年です。

世界一周や出張で海外で運転をする場合は有効期限に注意する必要があります。

おに
おに
有効期限1年はなかなか短いですよね。なので僕は1年以上海外を回る予定なので出国ギリギリに取得しました。

運転できる国

警視庁HPから国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約締約国一覧)を確認できます。

また以下に「海外旅行と国際免許ガイド」というサイトに見やすいまとめがあったので参考までに。

出典:海外旅行と国際免許ガイド

注意事項

日本の免許の期限は大丈夫?

国際免許の有効期限は1年です。

日本の免許の有効期限が1年未満で海外にいるときに失効してしまう場合は

国際免許証の申請前に日本の免許の「更新期間前の更新手続き」をしましょう。

その手続きに関しても記事にしてますのでよろしければ以下記事をどうぞ

世界一周前に免許の「更新期間前の更新手続き」行ってきた【幻の平成35年】こんにちは!おにです! 最近ふと免許をみたとき今年で期限が切れることが判明したおにです! 世界一周中に期限切れになってしまう...

厳密にはバイクはのれない?

日本の普通免許は取得すると自動的に原付を乗れるようになりますが、

国際免許になると区分的に車しか乗れません。

以下写真のAの区分のハンコは普通免許では押されません。

普通自動二輪を取得している必要があります。厳密には、、、

でも、そこまで確認せずにバイクは借りれる実態。自己判断でということになりますね。

ちなみに以下の写真が僕の国際免許証です。普通自動二輪の免許を持っているのでAの部分もハンコが押してあり、海外でもバイクを正式に乗れます。

 

海外でもバイクには乗ってみたいと思っていたので、

どっかで海外の風を切ろうと思います!

おに(@oniblog)でした。