こんにちは!おに(@oniblog)です!
日々の生活でもお得が沢山あり活躍しているクレジットカード
僕はキャッシュレス派で大好きなラーメン屋さん以外は基本的にクレジットカードを使用しています。
「ポイントが貯まる」「ネットショッピングも楽々」「お金の管理がしやすい」とメリットが盛沢山です!
さらに、世界一周・海外旅行ではより一層活躍してくれます。
「海外旅行保険」「キャッシング機能」「多額の現金を持ち歩かずカード決済」などなど世界一周に必要な機能も盛沢山!
世界一周に必要なものの中でとても重要なクレジットカード
今回は僕がもともと持っているカード、退職前に世界一周用に作成したカードをその特徴とともに紹介していきます。
目次
クレジットカードの作成は退職前
クレジットカードには審査があります。誰でも作れるわけではありません。名前の通りcredit:信頼という意味です。
退職して無職の人に信頼度があるでしょうか?世間的には「ない」というのが現実です。
そのため、退職後にクレジットカードを作成を申請しても
「審査に通らずカードを取得できない」
という事態にならないためにも退職前に計画的に早めの作成が必須です!
クレジットカード選びのポイント
海外旅行保険が付帯しているか
海外に行く際には海外旅行保険に加入するとお金がかかります。当たり前ですよね。
でも、無料で「海外旅行保険」が付帯されているクレジットカードがいくつもあります。
- 持っているだけで保険が適用される「自動付帯」
- その旅行にかかわる費用をクレジットカードで支払うことにより保険が適用される「利用付帯」があります。
例えば、僕が初めて海外に行くときに作成したエポスカードは持っているだけで保険が適用される「自動付帯」です。
またクレジットカードの補償は掛け合わせが可能です。
初海外の時はエポスカードの「自動付帯」と楽天カードで旅費の一部を支払い「利用付帯」の保険も適用させました。
各クレジットカードの補償の期間は基本的に90日で補償の内容はカードにより異なります。
無料で「海外旅行保険」がついているのか。そしてそれが、「自動付帯」なのか「利用付帯」なのかは要チェックです。
年会費などの維持費はかかるか
年会費無料のカードでもたくさんあります。
ずっと無料の「エポスカード」「リクルートカード」「楽天カード」
条件付で無料の「三井住友VISAクラシックカード」(初年度は年会費無料、翌年の条件は後述)
せっかくなので、年会費無料でお得なカードを活用しましょう。
ポイントの貯まりやすさ
クレジットカードで支払いをすると、ポイントが貯まります。
世界一周だとホテルや航空券の支払い、細かい出費などクレジットカードを使う場面は多くあると思います。
そのため、かしこく、お得にポイントの貯まりやすいクレジットカードを選ぶかが重要です。
上の写真は僕の楽天カードのポイントです。
僕の月々の支出はそれほど多いわけではありません。でも普段の買い物はもちろん、光熱費やネット回線などの支払いもできるだけクレジットカードを利用しています。
なので知らぬ間に貯まっていってます♪
クレジットカードは複数枚準備する
世界一周は長期の海外旅行になります。色々なリスクに備えて2枚以上持っていくべきだと思います。僕は4枚か5枚持っていく予定です。主な理由は3点あります。
- クレジットカード盗難・紛失のリスク分散
- スキミングによる不正利用
- 海外旅行保険の掛け合わせ、利用付帯による期限の延長
クレジットカードが盗難・紛失した際カードが1枚しかなかった場合。ゲームオーバーです。場合によっては帰国ということになると思います。
スキミングによる不正利用も一緒で被害にあった場合、即カードを停止する必要があります。カードが1枚しかない場合、紛失と同じ状況です。
複数枚あれば、他のカードを利用して旅を続けることができます。
さらにクレジットカードの海外旅行保険は掛け合わせが可能です。
例えば「携行品損害」が自動付帯30万円のカードと利用付帯30万円のカードの保険が両方適用される期間であれば補償額が30万円×2で60万円の補償を受けることが可能となります。
また、「利用付帯」をうまく使うことにより海外旅行保険の期限を延長することができます。
- 最初にエポスカードの自動付帯で90日保険を適用
- エポスカードの保険期限が切れる前に、三井住友VISAクラシックカードを利用する。そこから90日の保険が適用
- 上記を繰り返すことにより保険を実質延長することができる
国際ブランドはVISAとMaster Card両方持っていく
クレジットカードには「国際ブランド」があり、カードに記載されています。
よく見かけるものとして「VISA」「Master Card」「JCB」があります。世界中のお店やATMが使用できるかはクレジットカード(国際ブランド)により異なるので気を付ける必要があります。
世界一周をするにあたって重要なことは「どこでも使えるカード」であることです。そこで世界中で利用者が多く、使い勝手がいいのが「VISA」と「Master Card」です。
「JCB」に関しては日本初の国際ブランドであるため上記2つと比較すると使い勝手は若干悪くなってしまうと思います。
なので、僕はメインのカードは「VISA」「Master Card」を持っていきます。
でも、「JCB」も持っていきます。(海外旅行保険用:利用付帯カード)
準備したクレジットカード
上述の内容を考慮して僕が準備したカードを紹介します。
エポスカード
エポスカードは年会費永年無料で海外旅行保険の補償が充実(自動付帯)しています。持っていて全く損のない優秀なカードです。
海外旅行の際は必須です。また、最短即日発行も可能です。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
公式サイトはコチラ→エポスカード
三井住友VISAクラシックカード
三井住友VISAクラシックカードは初年度年会費無料で海外旅行保険が「利用付帯」です。
セキュリティ対策もしっかりしています。世界一周で保険の期限を延ばすのに利用できます。
年会費はネット申込みで初年度は無料。次年度はWeb明細書サービスと「マイ・ペイすリボ」に登録して前年1回以上のカード利用で年会費無料となります。
「マイ・ペイすリボ」はリボ払いの月額を自身で設定できるサービスです。月度の利用額よりも大きくすれば金利がかからないので登録すれば実質年会費無料です。
担保項目 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 (1事故の限度額) |
50万円 |
疾病治療費用 (1疾病の限度額) |
50万円 |
賠償責任 (1事故の限度額) |
2,000万円 |
携行品損害[自己負担:1事故3,000円] (1旅行中かつ1年間の限度額) |
15万円 |
救援者費用 (1年間の限度額) |
100万円 |
公式サイトはコチラ→三井住友VISAクラシックカード
リクルートカード
リクルートカードは年会費永年無料で海外旅行保険が「利用付帯」です。
リクルートカードは国際ブランド「JCB」と「VISA/Master Card」のどちらかで2枚作成することがでます。世界一周で保険の期限を延ばすのに利用できます。
僕は「JCB」と「Master Card」で作成しました。海外旅行保険で活躍してもらう予定です。
リクルートカード(JCB・Master Card) | 補償額 | |
---|---|---|
海外旅行傷害保険 | 傷害による死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害による治療費用 | 100万円限度 | |
疾病による治療費用 | 100万円限度 | |
賠償責任 | 2,000万円限度 | |
携行品の損害 (自己負担額1事故3,000円) |
20万円限度 | |
救援者費用等 | 100万円限度 | |
国内旅行傷害保険 | 死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
公式サイトはコチラ→リクルートカード
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは年会費10,800円で海外旅行保険は自動付帯です。
このカードは世界一周行った人のブログでも必ずと言っていいほど紹介されているカードで僕も作成しました。
なんといってもこのカードメリットは世界中の空港で使えるプライオリティパスを無料で手に入れることができることです。
世界120カ国400以上の都市や地域で、900カ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスです。
空港を利用することの多い世界一周バックパッカーにはとてもありがたいサービスだと思います。
ラウンジではゆっくりできて、Wi-Fi使えて、軽食食べられて、シャワーもあるみたいですね!
是非、僕も有効活用しようと思っています♪
補償内容 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 合計:最高 5,000 万円 自動付帯:4,000 万円 利用条件:1,000 万円 |
傷害治療費用 | 自動付帯:300 万円 |
疾病治療費用 | 自動付帯:300 万円 |
賠償責任 | 自動付帯:3,000 万円 |
携行品損害 | 合計:50 万円 (1 点または 1 対あたり 10 万円限度、免責金額 3,000 円) 自動付帯:30 万円 利用条件:20 万円 |
救援者費用 | 自動付帯:200 万円 |
公式サイトはコチラ→楽天プレミアムカード
まとめ
兎にも角にもクレジットカードは重要だということです。
今回は僕が準備したクレジットカードを紹介させていただきました。今回紹介したカードをまとめますと
カード種類 | 年会費 | 海外旅行保険 | 特徴 |
---|---|---|---|
エポスカード | 永年無料 | 自動付帯 | 保険の補償が手厚い |
三井住友VISAクラシックカード | 初年度は無料。翌年以降は条件により無料* | 利用付帯 | セキュリティ対策がしっかり |
リクルートカード | 永年無料 | 利用付帯 | 国際ブランド2つでカード作成可能 |
楽天プレミアムカード | 10,800円 | 自動付帯 | 空港ラウンジが利用できるプライオリティパス |
*マイ・ペイすリボへの登録で年会費無料(月々のリボ払いの支払額をカード利用額より高く設定しておけば、利息などはかからず普通に利用できます。)
世界一周でなくても、海外旅行の際は活躍するカードばかりです。
この記事で少しでも今後、世界一周・海外旅行に行く方の参考になればと書かせていただきました。
おに(@oniblog)でした。