世界一周の準備

世界一周前に免許の「更新期間前の更新手続き」行ってきた【幻の平成35年】

こんにちは!おにです!

最近ふと免許をみたとき今年で期限が切れることが判明したおにです!

世界一周中に期限切れになってしまうわけです。

てなわけで今日は免許の更新期間前の更新手続きに行ってきました。

そもそも免許を更新する期間は?

原則、運転免許の更新手続は「有効期間満了年の誕生日の1ヶ月前から誕生日の1ヵ月後までの間(誕生日の前後1ヶ月間)」に行う必要があります。

やむを得ない理由によってこの期間内に更新手続きできない人は「更新期間前の更新手続き」ができます。

更新期間前の更新手続き

期間前に更新したおにの免許です。一部加工してあります。

期限が「幻の平成35年」です(笑)

手続き可能な人

  • 海外渡航(旅行・出張など)をする人
  • ケガ、病気等で入院中の人
  • 出産を控えた人

などやむを得ない事情をもった人です。

僕は海外渡航の為です。

必要なもの

通常の免許更新に必要なもの

  • 免許証
  • 運転免許証
  • 更新手数料 2,500円
  • 講習手数料
    • 優良講習(30分) 500円
    • 一般講習(1時間) 800円
    • 違反講習(2時間) 1,350円
    • 初回講習(2時間) 1,350円
  • 眼鏡等(更新の時に簡易的に視力検査あり)
  • 写真(縦3センチメートル×横2.4センチメートル、無帽、正面、上三分身、無背景、6ヶ月以内に撮影したもの)※持参の写真で免許作成を希望する方のみ

更新期間前の更新に上記にプラスで必要なも(やむを得ない理由を証明するもの)

  • パスポート
  • 母子手帳
  • 出張証明書
  • 入院の診断書
  • 航空券(現物のみ)

などなどです。海外渡航はパスポートがあれば大丈夫です。

あと「運転免許証更新手続のお知らせ」のハガキは期限前なのでなくて大丈夫です。

僕はパスポートを市役所に増補申請のため、預けていたので航空券の予約の画面を印刷して行きました。

結果は航空券の予約の画面を印刷してもダメでした。

市役所に取りに行ってから再度受付をしました、、、

申請場所

申請場所は各都道府県の運転免許センターと警察署です。

受付時間・講習時間

受付時間・講習時間は申請場所と運転者区分によって異なります。

そのため各都道府県の警察のHPなどで確認したほうが無難です。

受付時間と講習時間の兼ね合いによっては講習が後日になることもあるようです。

当日の所要時間もまた申請場所と運転者区分と講習時間によって異なります。

発行までの期間

各都道府県の申請場所によって異なります。

免許センターは基本的に運転者区分は関係なく即日交付です。

警察署は場所によって即日交付対応の警察署と後日交付の警察署があります。

※違反・初回の区分だと講習を受ける場所によっては即日交付対応の警察署でも後日交付となるので注意が必要です。

ちなみに僕は即日交付をしてもらえました。

要注意!うっかり失効

世界一周中に免許を失効してしまうと面倒なことが待ち受けてます。

面倒なこと↓(失効6か月以内)

  • 免許センターのみの受付(住んでいる地域によってはかなり遠方になる)
  • 適性試験を受ける
  • 運転者区分の講習ももちろん受ける
  • お金が余計にかかる

適性試験は免許1種目につき1900円。交付手数料は2050円(2種目以上の場合1種目ごとに200円追加)

6か月以上だと「やむを得ない事情」がないと事件です!また免許の取得を頑張りましょう。

世界一周中に6か月以上切れて3も年以内であれば帰国後1か月以内に手続きすればまだ助かります。

パスポート(出国日と帰国日が分かるもの)を用意して免許センターに行って上記の面倒なことをすればまた免許を交付してもらえます。

まとめ

一番良いのは世界一周出発前に期限が旅中に切れるのであれば「更新期間前の更新手続き」をすることです。

おまけ

今回おには免許の更新で写真を持参しました。

国際免許・VISA取得用にスマホのアプリで撮影した証明写真があったからです。

運転免許サイズでコンビニで印刷して持ってきました。

あさイチの受付で行ったので寝ぐせをなおすのが面倒でニット帽、髭をそらない状態で行きました。

結果、持参した写真は使えませんでした。(泣)

受付の方に髭そってないんですけど~と言ったら

「ワイルドでいいじゃないですか!身だしなみ整えたら写真撮りますよー」と言われました(笑)

ワイルドでイケてるならいっか♪と警察署で写真を撮りました♪(イケてるとはいわれてない)※こういった場合は写真をどうしても自分でいい感じにしたい方は後日に改めて受付も可能です。

持参した写真はサイズや頭頂部・あごの位置、背景の影とかにも注意したのですが

顔の影(目の周りとあごまわり)がアウトとのことでした。

受付の方曰く自分で撮ったやつは十中八九ダメということでした。

アプリで写真を作成する人は注意が必要です。ライトめっちゃ当てましょう!

おにでした。